愛の泉の思い
自信を持ってのびやかに生きてゆける力を
育んでいって欲しい
社会が目まぐるしく変化している現代。乳幼児期は、そのような時代を生き抜いていくお子さま方の人としての根っこが育っていく大事な時期だと考えています。
初めての集団生活の中で、大切な仲間や安心できる保育者と出会い、一緒に笑ったり時には葛藤したりしながら様々なことを経験し、お子さまが自信を持ってのびやかに生きてゆける力を育んでいって欲しいと願いながら保育を進めています。
愛の泉保育園、愛の泉幼稚園は、平成27年から、保育園と幼稚園の機能が一体となった幼保連携型認定子ども園『愛の泉こどもの園』となりました。
保育園、幼稚園が開園した当初から愛の泉が大切にしている教育理念は変わりませんが、0歳のお子さまから就学前までのお子さまが同じ園舎の中で過ごし、保護者の方々の様々な就労状況やライフスタイルに合わせてご入園いただけるようになりました。
愛の泉を卒園したお子さま方も園で過ごした時間を思い出し、心が温かくなることができるような園であり続けたいと思っています。
理事長池田雅子
教育理念
- キリストの教えを土台とし、こども一人ひとりを愛し尊重する保育
- 様々な体験を通し、自分で考え、創造し、仲間と共感し合う環境作り
- それぞれの個性や多様性を認め、理解し助け合う仲間作り
上記の三つを柱として日々保育をしています。
教育方針
- キリスト教精神に基づき、友だちを思いやり、一人ひとりの個性や多様性をありのままに受け入れる優しい心を育てます。
- “遊ぶ力”…一人ひとりが自分で見つけ、探し、試し、考え、創りだす力を発揮できるよう環境を計画的に構成します。
- 子ども同士が分かち合い、助け合い、競い合い、ぶつかり合う経験を通して、自立心を育て、人とかかわる力を養い、社会性や規範
意識の芽生えを促します。 - 表現活動や自然体験・社会経験を重ねることで豊かな感性、好奇心、思考力、表現力の基礎を培います。
- 感動や思いを自分の言葉で伝え、相手の言葉にも耳を傾けることで生まれる心の通い合いを大切にします。
- 子ども一人ひとりが安心し安定して園生活を送れるように安全性を確保し、個々の居場所づくりに努めます。
- 保護者と連携して一人ひとりの発達に応じた援助を行いながら、自立に向けた生活習慣の獲得を目指します。
- 給食や野菜の収穫を通し、食物によって健康な体が作られることを知り、食べることを楽しみ、マナーも身につくよう援助します。